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アラスカンエッセンスとオリジナルのイーグルスピリットエッセンス、アメリカ先住民のドラムなどを使用するワークや、薬草やセークレットパスカードやアニマルメディスンカードなどのリーディングセッションなどを行います。
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2010年11月24日水曜日

Eagle Spirit Essence/Hoh Rain Forest −エッセンス作りの旅3

Hoh Rain Forest (ホーレインフォレスト/ホー温帯雨林) 

ワシントン州オリンピック半島で作りました。


巨大な大元のトウヒの木の根の中で作りました。そのトウヒの一本の幹が倒れて、そこから十数本もの、大きく高い木々が育っていました。命を与える事で、たくさんの木々が育っています。与える事があって、受け取る事がある事を自然の生命のサイクルが教えてくれています。二面性(生と死や喜びと悲しみ等)を敬う事をサポートするエッセンスです。お互いに全ての物が支え合って、生かし生かされている事を再確認させてくれるエッセンスです。循環、共生、共存のエッセンスです。




A story of making essence:

その日は友人と、ベインブリッジアイランドから、オリンピック半島の太平洋側にある、Hoh Rain Forest (ホー レインフォレスト)に向かいました。ユニークな生態系で保たれているこの温帯雨林へは、約5時間のドライブが必要でした。

半島に入ってからも、しばらく雨が降り出しそうな天気でしたが、レインフォレストに近づくにつれて、からっと空が晴れ、半島独特の風が吹いていました。

レインフォレストに到着した直後に、お出迎えしてくれたのは、立派なElk(エルク/大鹿)でした!このメディスン(パワーや教え)は、「Pacing-ペースを整える事」です。慌てず、自分のリズムのペースを整える事で、疲れず自分を見失わずに、進む事が出来るというメディスンです。




よーし!慌てずに、ペースを整えながら、エッセンスを作ろう!
という気持ちで、友人と森に入りました。

森の中には、いくつかのトレイルがあったので、感覚をクリアにして直感を頼りに、導かれるままにトレイルを進みました。
しばらくしたら、左の方向に向かう獣道のような物が見えました。
どうしても、その獣道の方向に行かなくてははならない、何とも言えない、引っ張られて行くような気持ちになったので、その道を辿って行きました。

奥に入ると、そこはすごいことになっていました。
しばらく友人と唖然としてしまいました。
『うわー、ここ、すごいね….』




この場所に呼ばれていました。




巨大なトウヒの木から枝分かれしている一本の幹が倒れ、その木から、十数本ものトウヒが育っているのです!これを、Nurse log(ナースログ)というそうです。大地に倒れた木の幹が、命を与え、何本もの木々が育つためのパワーを与えていました。大元の巨大な木は、そのまま立派に立っています。

その木々たちを境にして、全く別の世界が広がっていました。人間の匂いがしない、言葉ではあまり表現できない、不思議なエネルギーで満たされていました。動植物の精霊たちの世界との境目のようでした。




大元のトウヒの木の根元が浮き、空洞になっている部分に、水の入ったボールを入れて、エッセンス作りが始まりました。




作成中は、再び蜘蛛が現れたり、色々な声や音が聞こえてきたりしました。



しばらくしたら、太陽のエネルギーを導入するために、ボールをその木々の境の反対側に置きました。




大きな倒れたトウヒは、たくさんの生物に命を与えていました。
この場所は、生と死の二面性が共生し、循環していました。そこには、動植物や、色々な精霊たち、生を促す太陽とその光と影の教えがありました。




Hoh Rain Forest Essenceの物語でした。

これから更に森の奥に入って行きます!

次回に続くーお楽しみに!

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