about my work

アラスカンエッセンスとオリジナルのイーグルスピリットエッセンス、アメリカ先住民のドラムなどを使用するワークや、薬草やセークレットパスカードやアニマルメディスンカードなどのリーディングセッションなどを行います。
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しばらくお休みしていた、対面セッションを再開することにいたしました。出張でのセッションも行いますので、お気軽にお問い合わせください。

2010年11月24日水曜日

Eagle Spirit Essence/Mt.Tahoma Creation エッセンス作りの旅1



Eagle Spirit Essence−Mt.Tahoma Creation 

アメリカ ワシントン州北西地域の大自然のエッセンスを作りました。

Eagle Spirit Essence のエッセンス作りは、大いなる力、そして大自然の様々な精霊やに導かれたパワフルな旅になりました。この大地と大空を繋げる鷲の力のガイダンスと共に、一つ一つの物語と繋がりを紹介させていただきます! 



Mt. Tahoma Creation (マウント タホマ クリエーション) 
ワシントン州レニア山の岩の隙間から出ている雪解け水で作られたエッセンス。作成中、天候が目まぐるしく、雨、みぞれ、晴天、虹へと変化しました。この大きく神聖なレニア山(レニア山を、先住民はタホマ山、アメリカに代々住む日本人はタコマ富士と呼びます)は、目に見えない小さい分子や、4代要素、草木、鉱石、動物たちによって成り立っています。目に見えない繋がりと、それを司る源は全て繋がっていて一つであることを、再確認させてくれるエッセンス。目に見えない様々な繋がり無しに、大きな源の力もあり得ないこと、そして、全てに役割がある事を教えてくれます。作成中に、エッセンスのボトルにエネルギーを与えてくれた蜘蛛は、神聖な創造性の女神と言われています。一つパターンにとらわれる事無く、色々な道を創り出せる事を、教えてくれます。
一つの事を創り出す事に執着し、フォーカスし過ぎてしまって、他のものが見えずにいる時に、他のオプションや道、そして沢山の可能性が存在する事を気づかせてくれる、とてもパワフルなエッセンスです。そして、一つの事が失敗しても、また初めから織り出し、作り始める事ができるという、前向きな洞察と意識を与え、無限な可能性の力を与えてくれるでしょう。

変化、再生、流動的な物をあるがまま受け入れるエッセンスでもあります。  

                                                   


                                                      






A story of making essence: 

エッセンス作りの旅の始まりとして一番始めに訪れたMt. Rainier(マウント レニア)は、先住民の間ではTahoma(タホマ)山、そして在日日本人の間ではタコマ富士と呼ばれ、敬愛されてきた聖なる山です。 

エッセンスに御縁ができてから、この山のエッセンスをいつか作りたいと、ずっと待ち望んでいました! 

いよいよその日がやって来ました。

Mt. Rainier周辺のエリアに入ると、鷹が飛んでいて、雲行きは怪しい状態でした。 
車で行ける最高地点まで行くと、3メートル近い雪がまだ残っていました。4月の下旬なのに、今年は例年に比べ、春の訪れが遅れていて、まだ山は冬がやっと終わるかな?というような状態でした。エッセンス作りを行おうと考えていたトレイルは、まだ封鎖された状態で、さらに天候も怪しくなって、雨が霙になりました。 




しばらく車で引き返した所に滝を発見しました。その場所に、ピンと感じたので、その滝の周辺でエッセンスを作る事にしました。 


滝の横には大きな岩肌が並んでいました。その隙間から、雪解け水が少しずつ、流れ出ていました。その水は、目に見えない原子や分子のレベルから、4大要素、ミネラル、鉱石、動植物などなど、色々なレベルの物がぎっしりと詰まった、Mt. Rainierの血のよう水でした。 


意識を集中し、エッセンスを作り始めたら、雨が止み、雲が去り、嘘のような真っ青な大空が見え始め、太陽がさんさんと顔を出して、熱いエネルギーを注ぎ始めました。同行してくれた友人と、思わず『うわー!すごい!』と大声で叫び、大騒ぎ。


そして、エッセンスをボトルに入れたら、元の状態に再び戻り、厚い雲が来て、雨が降り始めました。 
驚く事に、3本のボトル置いた石の上に、一匹の蜘蛛が、どこからともなく現れました。こんなに寒くて、他の小さな生き物の姿は他に見えないのに、なぜかその蜘蛛が現れたのです!そうかと思いきや、その蜘蛛はエッセンスのボトルに向かって進み、なんと、ボトルに張り付いて、動きません。しばらくして、次のボトルに移動し、またしばらくしてもうひとつのボトルへと向かい、再び張り付いて動かなかったのです。瓶3本全部一つ一つのエッセンスにエネルギーを送っていたかの様ので、とても不思議でした。 








蜘蛛は、先住民の間では創造を司る神聖な神であって、非常にパワフルなメディスン(力や教え)を持つ生き物です。その蜘蛛が、このエッセンスに強力なメディスンを運んでくれました。 実は同行してくれた友人にとって、蜘蛛は恐怖の他の何者ではなく、以前に蜘蛛を見るだけで、カルマ的な恐怖を感じて、触るなんて事も想像も出来なかった彼女にとって、この蜘蛛の出現は意味深い物でした。 シャーマンになるための最終テストに、巨大な毒蜘蛛を手に乗せるという物があるそうです。自分が恐怖を抱いているかどうかを、蜘蛛は分かってしまうので、もし恐怖があるならば、手を噛み、その毒で死んでしまうそうです。 
それは、彼女に取って、恐怖を手放すテストだったように感じたそうです。 
そして、彼女はその時、蜘蛛を手に乗せる事ができたのです! 

(この蜘蛛のメディスンは、このエッセンス作りの旅の、一つの大きな導き手になります。後々に続くので、乞うご期待!) 


感動で圧倒させられながら、Mt. Rainierを離れ帰路に着きました。 




これで終わったなと思っていたら、最後に虹のギフトをいただきました! 
しかも、2重の虹も出た! 


すごい締めくくりでした。 



大元から繋がる、全ての繋がりを確認させてくれた濃厚でパワフルなエッセンス 「Mt.Tahoma Creation Essence」は、このようにして作られました。



—次回に続く

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